子育てが苦しい日があっても、あなたは悪いママではありません

保健室だより

子育てをしていると、

「また怒ってしまった…」
「私の育て方が悪いのかな…」

と、自分を責めてしまう日があります。

偏食・感覚過敏・発達特性・不登校・親子関係のすれ違いなど、
周りには見えにくい悩みを抱えているママほど、

なぜか・・・ひとりで頑張りすぎてしまうこともあります。

この記事では、子育てが苦しい日があっても、あなたが悪いママなのではないこと。そして、ママにも安心して立ち止まれる場所が必要だということをお伝えしますね。

子育てをしていると、ふとした瞬間に心が折れそうになる日があります。

「どうしてこんなにしんどいんだろう」
「また怒ってしまった」
「他のお母さんは、もっと上手にできているのに…」

そんなふうに、自分を責めてしまうことはありませんか?

子どものことは大切。
ちゃんと育てたいと思っている。
できることなら、いつも笑顔でいたい!

それなのに、思うようにいかない日がある。
心にも体にも余裕がなくて、やさしくしたいのに、きつい言葉が出てしまう。

そんなとき、
「私は母親としてダメなのかな」
と思ってしまうことがあるかもしれません。

でも、まず最初にお伝えしたいことがあるんです。

子育てが苦しい日があっても、あなたは悪いママではありません。

苦しくなるのは、愛情が足りないから ではないんだよ

子育てが苦しくなると、
「私の愛情が足りないのかな」
「私の育て方が悪かったのかな」
と考えてしまうことがあります。

でも、苦しさの理由は、愛情の不足だけではないんです。

毎日の家事や仕事。
睡眠不足。
周りとの人間関係。
子どもの偏食や感覚過敏。
発達特性によるこだわり。
学校に行きづらい状況。
親子で気持ちがすれ違ってしまう時間。

いろいろなことが重なると、どんなに子どもを大切に思っていても、心はいっぱいになっちゃうんです。

特に、偏食や感覚過敏、不登校、発達特性に関わる悩みは、周りから見えにくいことも多いものです。

「食べさせ方が悪いんじゃない?」
「甘やかしているんじゃない?」
「もっと厳しくした方がいいんじゃない?」

そんな言葉に、傷ついてきたママもいるかもしれません。
実際、わたしは傷つきました…(^^;

でも、子どもの困りごとは、単純にしつけや努力だけで解決できるものばかりではないんですよね。
そして、ママひとりが背負わなければいけないものでもないんです。

子どもを“直す”前に、ママの心が休める場所を

子育ての悩みが大きくなると、つい
「この子をどうにかしなきゃ」
「早く普通に戻さなきゃ」
と思ってしまうことがあります。
(いや…、親としてどうしても思っちゃうよね(>_<))

でも、子どもは“直す対象”ではないんです。

食べられない理由があるのかもしれない。
音やにおい、食感に敏感なのかもしれない。
学校という場所で、心や体が限界になっているのかもしれない。
言葉にできない不安を、行動で表しているのかもしれない。

もちろん、困っていることを整理したり、できる工夫を考えたりすることは大切です。

でもその前に、ママ自身が少し安心できることも、とても大切です。

ママの心が張りつめたままだと、子どもの様子を落ち着いて見ることが難しくなっちゃうんです。

反対に、少しでも安心できる場所があると、
「今、何が起きているのかな」
「この子は何に困っているのかな」
と、少しずつ整理できるようになるんですよ(*^^*)

正解を探し続けて、疲れていませんか?

今は、子育ての情報がたくさんあります。

偏食にはこれがいい。
不登校にはこう対応する。
発達特性にはこの声かけ。
自己肯定感を育てるには、こうするべき。

役に立つ情報もたくさんありますよね。
でも、情報が多すぎると、かえって苦しくなることも…。

「知っているのに、できない」
「いい方法だと分かっているのに、続かない」
「また正解から外れてしまった気がする」

そんなふうに、情報がママを追い詰めてしまうこともあるんです。

子育てに必要なのは、いつも完璧な正解を選び続けることではありません。

今の親子の状態を見ながら、
「今日できること」
「今は無理をしなくていいこと」
「少し工夫できそうなこと」
を、一つずつ整理していくことだと思っています!

ごはんを全部食べられなくても、少し安心して食卓に座れた。
学校に行けなくても、朝に少し会話ができた。
怒ってしまっても、あとから「さっきは言いすぎたね」と伝えられた。

そんな小さな一歩も、ちゃんと親子の力になっていきます。

食事も、心も、親子関係も、すぐにきれいに整うものじゃないんだよね。
だからこそ、「できていないこと」だけを見るのではなく、「今日守れたこと」「少し楽だったこと」にも目を向けていけたらいいなと思います。

ママにも、立ち止まれる場所が必要です

子どものために頑張るママほど、自分の気持ちを後回しにしがちです。

「私がしっかりしなきゃ」
「私が何とかしなきゃ」
「泣いている場合じゃない」

そうやって、ずっと踏ん張ってきたママも多いと思います。

でも、ママにも立ち止まる時間が必要なんです。

弱音を吐いてもいい場所。
うまくできなかった日を責められない場所。
子どものことも、自分のことも、安心して話せる場所。

子育てが苦しいと感じるのは、あなたが弱いからではありません。
それだけ一生懸命、向き合ってきたからです。

そして、一生懸命だからこそ、ひとりでは抱えきれなくなる日があります。

そんなときは、無理に強くならなくても大丈夫。
まずは、今の気持ちをそのまま言葉にしてみることから始めてもいいんです。

人生の保健室で大切にしていること

「人生の保健室」は、子育てに悩むママが、責められずに立ち止まれる場所です。

ここでは、
「こうするべきです」
「それは間違っています」
と正解を押しつけることはしません。

管理栄養士として、食や栄養の視点から。
心理カウンセラーとして、心や親子関係の視点から。
そして、子育てに悩んできたひとりの母として。

ママと子どもの今の状態を、やさしく整理していきます。

偏食や感覚過敏。
発達特性による困りごと。
不登校や登校しぶり。
親子関係のすれ違い。
ママ自身のイライラや不安。

すぐに答えが出ないこともあります。
でも、ひとりで抱えていたものを言葉にするだけで、少し心が軽くなることがあります。

「私だけじゃなかった」
「責められずに話せた」
「少し整理できた」

そんな時間を、ここで一緒につくっていけたらと思っています。

苦しい日があっても、大丈夫

子どもにやさしくできない日があっても。
食事のことで悩み続けていても。
学校のことで先が見えなくても。
親子でぶつかってしまう日があっても。

あなたは、悪いママではありません。

今、必要なのは、もっと頑張ることではなく、
少し安心して、今の気持ちを置ける場所かもしれません。

「相談するほどのことかな」と思うような小さなモヤモヤでも大丈夫です。
うまく言葉にならない気持ちも、そのままお持ちください。

子育てのこと、食のこと、心のこと。
ひとりで抱えきれないと感じたら、どうぞ「人生の保健室」に話しに来てください。

あなたとお子さんの今を責めずに、
これからの小さな一歩を一緒に整理していきます。

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