ビジョン
ココロとカラダの健幸を土台として、大切な人を守れる人を増やし、幸福感と
ごあいさつ
はじめまして。
波動栄養士の田岡真紀です。
私はこれまで約25年間、管理栄養士として
病院・施設・行政の現場で 5,000件以上の臨床データ に触れてきました。
日々、目の前の人の体調、食事、心の状態が、
どのように人生の質に影響するのか──
それを痛感する毎日でした。
その一方で、私は
母として・ひとりの女性としての苦しみ を抱えていました。
私自身が「整っていなかった頃」の話を少しだけ。
仕事は忙しく、
心は常に緊張していて、
身体は疲れ果てている。
子どもが不安定なとき、
「どうしてあげたらいいんだろう」
と泣いたこともあります。
自分の体調もゆらぎ、
感情が追いつかず、
どれだけ知識があっても
“思うように自分を動かせない” 苦しさに何度も直面しました。
栄養の専門家であるはずの私が、
自分の身体すら整えられない。
そんな無力感に押しつぶされそうでした。
そこで気づいたのは、
「栄養だけでは、人は整わない」という事実でした。
臨床の現場でも、自分の人生でも、
ずっと同じ問いが浮かんでいました。
“なぜ、同じ食事をしていても人によって結果が違うのか?”
“根本的に変わる人と、変わらない人の差はどこにあるのか?”
ある日、答えがつながりました。
それは、
身体 × 感情 × 波動(エネルギー)の三位一体が整うかどうか。
食事の改善だけでは、
心の緊張が取れなければ身体は回復しません。
心が落ち着いても、
エネルギー(波動)が乱れたままでは
現実はなかなか動かない。
この “見えない領域” を無視して、
人の本当の健康は語れないと気づいた瞬間、
私の中でひとつの覚悟が生まれました。
「波動栄養学」をつくった理由
栄養学、予防医学、心理学、コーチング、
そして長年の臨床で見続けてきた“人のエネルギーの変化”。
これらを統合したときに
初めて人は
本来の力で生きられる
という結論にたどりつきました。
だから私は、
「波動栄養学」という新しいアプローチを築きました。
それは、
スピリチュアルに偏らず、
科学やデータだけでもない、
“現実を動かすための地に足のついた波動” を扱う学問です。
私がまず“起業家”のサポートを始めた理由
臨床でも起業家の世界でも、
ひとつ分かったことがあります。
「疲れている人は、想像以上に人生を失っている」
・集中できない
・判断が鈍る
・感情が揺れる
・行動が止まる
これらは、
身体と心と波動の三つの滞りが同時に起きているサイン。
そして、
起業家はその状態が “家族・スタッフ・クライアント・売上” に直結します。
だから私は今、
波動栄養学の最初のステージとして
“疲れない起業家の秘密” プログラム を届けています。
起業家が整えば、
家族が、仲間が、社会が整う。
それはまさに、私の原点のビジョンそのものです。
私のビジョンは変わりません。
「ココロとカラダの健幸を土台として、
大切な人を守れる人を増やす」
このビジョンは、
母としての私の痛みも、
栄養士としての経験も、
すべてがつながった私の人生そのものです。
波動栄養学は、
このビジョンを実現するために生まれたメソッド。
そして、
あなたがあなたの人生を取り戻すための
“新しい扉” です。
最後に──。
いま、何かがうまくいかないと感じているなら、
それはあなたが悪いのでも、弱いのでもありません。
ただ、
エネルギーが本来の位置に戻っていないだけ。
身体が整い、
心がしずまり、
エネルギーが上向いた瞬間、
あなたの人生は静かに、美しく、動き出します。
あなたが本来の力で生きるために。
そして、その力で大切な人を守るために。
波動栄養学が、その一歩になれば幸いです。
~あなたと共に成長し、あなたと共に大きく羽ばたいていきたい~
プロフィール
1978年、徳島県出身。
家族は夫と子供3人。うち、発達障がいの次男と登校拒否の長女を持つ。
約25年間、管理栄養士として施設や病院、行政に勤務。
栄養指導や特定保健指導を経験し、延べ3000人の方の病気に対して食事、運動、睡眠、生活習慣、ストレス、精神面など多方面からアプローチしてきた。
発達障がい児の育児に活用したコーチング技法を指導にも取り入れたことで、患者さんの本来の目標や願望を探り出すことに成功し、「なりたい自分」を目指すため、一人ひとりのライフスタイルに合わせたサポートを実践。
そこで出会った患者さん達から「病気になる前から身体を気遣い、食事や運動を心がけていればよかった」という後悔を抱えている方が多いことを知り、「私、個人が管理栄養士として、本当にサポートするべき人は誰か?」を考えるようになる。
プライベートでは、発達障がい児と登校拒否の娘に対して、不安が募る一方。
「子供と将来について語る時間が、もっと欲しい!」
「今、何を考えているのか、知りたい!」
「もっと、子供たちの笑顔を増やし、一緒にいる時間を増やしたい!」
今まで、仕事を優先にしてきたが、今この時は、子供達と向き合う時間なのでは?
と気づく。
健康面では、2015年12月に交通事故にあい、頸椎椎間板ヘルニア発症。1年半後には、右手がお箸を持つことが出来ないほどの痛みと痺れに襲われる。
2017年8月に、頸椎椎間板ヘルニアの手術を決意。その後、リハビリにて痛みと痺れは改善される。この時に、健康の有難さを実感した。
また、2015年頃から排卵痛や生理痛が酷くなる。内服薬で痛みを抑えていたが、徐々に薬の効きが悪くなり、薬の量が増えていった。
プライベートや健康面、また職場での人間関係によるストレスなど、身体と心のバランスが一気に崩れ始め、自律神経失調症となる。
「自分の健康を守れない環境にいて、はたして正解なのだろうか?」と
自分で自分を守ることが一番大切であると気付く。
2020年4月に病院退職を決意。同年10月にフリーランスとして独立。
排卵痛は、ストレスが原因だと思い込み、仕事を退職後様子を診ていたが改善なし。婦人科で再度診察を受けたところ、子宮腺筋症と診断され、すでに手術適用の大きさになっていた。2021年2月に子宮全摘術を受ける。
現在、栄養士会や行政との個別契約や講師、NPO法人主催の子ども食堂の運営スタッフ、自殺対策のNPO法人に所属し、相談員として活動中。
保有資格実績
2002年 管理栄養士国家資格取得
2016年 一般社団法人日本栄養経営実践協会認定 栄養経営士(2022年更新)
2015年 徳島県医師会認定 徳島県糖尿病療養指導士(2020年更新)
2020年 一般社団法人ヘルスエキスパート協会認定 バーチャルヘルスコーチ
2022年 JDA-DATリーダー認定
2023年 和食文化継承リーダー認定、NPO日本食育インストラクター認定(3級)、JADP認定メンタル心理カウンセラー®認定、上級心理カウンセラー認定